AI探検隊

Ctrl + マウスのホイールで、画面表示と文字を拡大できます 挿入画像はクリックすると拡大表示できます

SERIES | 探検隊 大阪を読み解く

大阪を、数字で読み解く。

万博・梅田・なにわ筋線・地価・メトロ——街の裏側を、一次資料の数字から12分で読み解く解説シリーズ。 実写街歩きの大阪探検隊が、机の上で組み立てた「もう一つの探検」です。

最終更新:2026年9月3日
案内人みおり隊長のちびキャラ

みおり隊長(進行・ナレーション担当)

「街を歩いていると『なんでこうなってるんやろ』が山ほど出てきます。 駅の名前、公園になった一等地、沈んだ土地、増え続ける商業施設。 このシリーズでは、その答えを決算資料や統計みたいな“もとの数字”から組み立てます。 現地で撮ってきた映像とセットで見てもらえると、いちばん腑に落ちるはずです」

数字帳 — このシリーズで扱った数字

気になる数字から、その回へ飛べます

エピソード一覧 — 新しい順

サムネイルを押すと、このページのまま再生できます

  1. EP09

    梅田に店は多すぎないか|3つ目のルクアと2027年

    LUCUA SOUTHとグラングリーン全面開業を控える梅田で、大丸は売り場の4割を手放した。椅子は増えるのか。

    • 3つ目LUCUA SOUTH(2026年4月5日 第1期開業)
    • 4割大丸が手放した売り場
    • 2027年全面開業が重なる年
    この回の組み立て(章立て)
    1. 何が増えるのか
    2. 奪い合いの3組
    3. 椅子は増えるのか
    4. 核心:床の交代
    動画公開後の動き(2026-08)

    LUCUA SOUTH第2期は2026年11月・12月に順次開業(サンリオの新業態、ちいかわパークストアが全国初出店)。うめきたの森は11月20日開園。

  2. EP08

    大阪の土地が9.2%上がった|上がった街と、置いていかれた街

    大阪市24区すべてで地価が上昇。上昇率トップ10のうち観光地はわずか2つだった。

    • +9.2%大阪市の全用途平均変動率
    • 24区すべてプラス圏の区
    • +25%道頓堀1丁目の上昇率
    この回の組み立て(章立て)
    1. 何が起きたのか
    2. 上がり方は3種類
    3. 一番高い土地は動かない
    4. 核心:バブルなのか
    動画公開後の動き(2026-09)

    この回は3月公表の「地価公示」が題材。9月に公表される「都道府県地価調査(基準地価)」は別の統計で、公表後にここへ追記予定。

  3. EP07

    なぜ大阪メトロだけが儲かるのか|利益528億円の中身

    過去最高益528億円の大阪メトロが「来年は128億円の減益」と自分で言い切る。その理由。

    • 528億円2025年度の営業利益
    • 91%利益に占める交通事業の割合
    • 22.6%営業利益率(大手5社で1位)
    この回の組み立て(章立て)
    1. 万博の一年
    2. 電車の正体
    3. 谷の記憶
    4. 核心:なぜ減益と言い切れるのか
    動画公開後の動き(2026年8月5日)

    2026年度第1四半期(4〜6月)は純利益19%減の91億円、営業利益20%減の135億円。万博の反動で、動画で触れた減益見込みと整合する(日経)。

  4. EP06

    【夢洲のこれから】万博の跡地は売ります。その隣の土地は、売りません

    同じ島でもIR用地は35年の賃貸、万博跡地の約42haは売却。契約のかたちが真逆になった理由。

    • 約42ha売却される第2期区域
    • 約25億円/年IR用地の賃料
    • 上限788億円土地課題の対策費
    この回の組み立て(章立て)
    1. いくらで貸したのか
    2. なぜ地主が払うのか
    3. 残りをどう売るのか
    動画公開後の動き(2026年7月3日)

    大阪市が第2期区域(約42ha)の開発事業者募集を開始。売却予定価格は2026年9月14日に公表予定、事業者の選定は2027年2月ごろ(大阪市港湾局)。

  5. EP05

    【大阪海抜ゼロメートル地帯】 なぜ大阪市の3分の1は、1メートル以上沈んだのか?

    地下水のくみ上げで最大293cm沈んだ大阪の西側。いまは防潮堤・水門・排水機場が街を守っている。

    • 293cm最大の地盤沈下量
    • 約3分の11m以上沈んだ市域の割合
    • 約60km防潮堤の総延長
    この回の組み立て(章立て)
    1. どれだけ沈んだのか
    2. なぜ沈んだのか
    3. 誰がどう守っているのか
  6. EP04

    【考察】なんで6,500億円も、なにわ筋線で化ける街・取り残される街

    37年止まっていた路線が6,500億円で着工。開業で化ける街と、取り残される街が分かれる。

    • 6,500億円事業費(当初3,300億円から倍増)
    • 約9,000万円1メートルあたりの建設費
    • 1989年国の答申が出た年
    この回の組み立て(章立て)
    1. なぜ37年止まっていたのか
    2. 誰が払うのか
    3. 化ける街・取り残される街
    動画公開後の動き(2026-02)

    開業目標は2031年春のまま。2026年2月時点で全体の進捗率は2割超。物価高で事業費がさらに増える可能性も報じられている(鉄道プレスネット)。

  7. EP03

    なぜ?【JR】大阪駅は「梅田」にある。【阪急】大阪梅田駅は梅田にない

    駅名がバラバラなのは150年の建て増しの結果。2023年、うめきた地下駅で初めて統合の方向へ動いた。

    • 1874年梅田に最初の駅ができた年
    • 4つ同じ場所にある違う駅名
    • 2023年うめきた地下駅の開業
    この回の組み立て(章立て)
    1. 「埋田」だった150年前
    2. なぜ駅がバラバラなのか
    3. つながり始めた梅田
  8. EP01

    【解説】結局、儲かったのか?大阪関西万博お金の話

    運営収支は黒字見込み。ただし建設費と夢洲の開発費まで含めると、儲かったかどうかの答えは変わる。

    • 最大370億円運営収支の剰余金見込み
    • 約2,507万人一般来場者(閉幕直前の累計)
    • 3.6兆円経済波及効果の試算
    この回の組み立て(章立て)
    1. 収支の実際
    2. カネの流れの構造 — 2つの財布
    3. 夢洲のこれから
    動画公開後の動き(2026年2月26日)

    剰余金は最大370億円の見込み。使い道は先端技術の実装化支援と大屋根リング保存で、府市と経済界が公益法人を設立する方針(日経)。最終確定は協会解散(2028年3月予定)後。

  9. EP02

    梅田の巨大公園は儲かるのか?「緑最下位の大都市」の逆転投資【大阪を読み解く】

    一等地の半分を公園にしたグラングリーン大阪。防災と地価上昇を狙った、緑最下位の大都市の逆転投資。

    • 6,000億円開発総投資額
    • 70万人開業3日間の来場者
    • 21.7世界都市ランキングの緑スコア
    この回の組み立て(章立て)
    1. 何が起きているか
    2. なぜ半分を公園にしたのか
    3. これからどうなるか
    動画公開後の動き(2026年4月23日)

    「うめきたの森」の開園が2027年春から2026年11月20日に前倒し。開園時点でグラングリーン全体の約9割が開業、うめきた公園全体は2027年春頃(三菱地所)。

次回予告 — いま制作中の回

資料を読み込んでいる途中の3本です

  • EP10 大大阪物語|大阪が日本一だった8年間 100年前、人口211万人で東京を抜いた「大大阪」。その8年間が御堂筋・地下鉄・天守閣を残した。
  • EP11 道頓堀は誰の街になったのか|1,760万人が落とすカネの行方 インバウンド1,760万人、地価+25%。道頓堀に落ちるお金は、家賃・チェーン本部・宿泊運営の3か所に止まる。
  • EP17 梅田ダンジョン|日本最大級の迷宮を掘ったのは誰か 単体では最大級ではない梅田の地下街群。60年間、別々の会社が掘った「つぎはぎ」の正体。

※ 公開順は変わることがあります。資料の確認が終わった回から出していきます。

このシリーズの約束

解説を名乗るうえで、探検隊が自分に課している3つ

  • 一次資料の数字を、出典つきで出す。決算短信・統計・都市計画の資料など、もとの発表元にあたった数字だけを画面に出します。どこから取った数字かは動画内で示します。
  • 裏の取れない因果は、断定しない。「AだからBになった」と言い切れるのは、資料でつながりが確認できたときだけ。推測は推測として、そう言います。
  • 実写の街歩きと往復する。資料で読んだ場所には、できるだけ実際に立ちます。逆に歩いていて引っかかった場所は、資料に戻って確かめます。

よくある質問

このシリーズについて、よく聞かれること

どこで見られますか?

YouTubeチャンネル「大阪探検隊 | Discover Osaka」で公開しています。上のエピソード一覧のサムネイルを押せば、このページを離れずに再生できます。

更新のペースは?

毎週の公開を目安に作っています。資料の確認に時間がかかる回は前後しますし、公開順が入れ替わることもあります。制作中の回は次回予告に出しています。

実写の街歩き動画とは何が違いますか?

実写シリーズは、現地で撮った映像と音がそのまま主役です。こちらは決算資料・統計・都市計画の資料といった数字を並べて、街の変化の理由を組み立てる解説シリーズ。同じ場所を、現地と資料の両側から往復して扱っています。

探検隊のはじまりは、万博の記録

このサイトの原点は大阪・関西万博2025。数字で読み解いたあとは、実際に歩いた半年間の記録もどうぞ。

万博体験記シリーズ 記録写真ギャラリー