🚩 まず、この3行だけ
細かい話の前に、2026年8月時点の「いま」を3つに絞ると、こうなります。
- 閉幕1周年は、2026年10月13日 — 万博の会期は2025年4月13日〜10月13日。ちょうど1年後にあたる10月に、大阪でも各地でも記念のイベントが動きます。
- 大屋根リングは「200mだけ」残る — 北東部の約200mを現状のまま保存し、それ以外は2027年8月までに撤去予定。解体は2025年12月に始まっています。
- ミャクミャク像3体は、大阪府内を巡回中 — おじぎ姿の「いらっしゃい」は8月31日で道頓堀での展示を終了し、9月4日から阪神なんば線・福駅前(大阪市西淀川区)へ。11月30日までの予定です。
⚠ このページの情報について
掲載しているのは2026年8月時点で確認できた内容です。解体の進み方も、像の設置場所も、これから変わります。お出かけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
🏗 夢洲のいま — 大屋根リングは、200mだけ残る
木造建築物として世界記録を持った1周 約2kmの大屋根リング。その大半は、いま静かに解体されています。
| 保存されるのは | 北東部の約200mを、現状のまま保存 |
|---|---|
| それ以外は | 2027年8月までに撤去予定 |
| 解体の開始 | 2025年12月 |
| 施工 | 大林組・竹中工務店・清水建設を中心とするJV |
| 保存の費用 | 約55億円と見込まれている |
| 撤去した木材は | 能登半島の被災地へ送られ、災害公営住宅などに再利用されている |
| もとの規模 | 1周 約2km。木造建築物として世界記録を持っていた |
※ 2026年8月時点で確認できた内容です。工事の進み方によって予定は変わることがあります。
端材は「過去の断片」で終わらなかった — Grand Ring Pieces と Futures Piece Project
解体でいちばん気になるのは「あの木はどこへ行くのか」だと思います。答えのひとつは能登で、 もうひとつは作品でした。2026年4月時点の現地展示では、リングの端材を使った2つの取り組みが説明板つきで公開されていました。
探検隊の本音
「解体」と聞くと、どうしても消える話に見えます。でも実際に運ばれた先は、能登の住まいと、作品でした。 2kmのリングを歩いた日のことを思い出しながら90mm角のキューブを見ると、大きさより「残り方」のほうが記憶に残ります。
🗺 3体のミャクミャク像は、いまどこに?
閉幕後、像は倉庫にしまわれたわけではありません。大阪府内を「巡回」しています。
道頓堀にいるのは2026年8月31日(月)まで(—)
おじぎ姿の「いらっしゃい」は、2026年7月6日(月)から道頓堀・かに道楽 道頓堀本店前(万博の「げんこつオブジェ」跡地)に設置されています。 見学は無料。ただし8月31日(月)で道頓堀での展示は終了予定で、そのあとは西淀川区へ移ります。道頓堀で会いたいなら「いま」です。
EXPEDITION MOVIE — 道頓堀にミャクミャクがやって来た
探検隊が道頓堀の「いらっしゃい」に会ってきた記録です。人だかりの様子も、まわりの街の音も、写真より動画のほうが早く伝わります。
巡回のしくみ — 3体、3か月周期、2027年2月まで
これは大阪府の「ミャクミャクモニュメント等活用事業」という取り組みです。 3体のモニュメントが、2026年6月から2027年2月まで、大阪府内を約3か月周期で巡回します。 置き場所は府が勝手に決めるのではなく、企画提案の公募で決まります。「うちの街に呼びたい」と手を挙げた側が受け入れる形です。
| 「いらっしゃい」(座像) | 大阪市内に置き、都市の魅力を発信する役まわり |
|---|---|
| 「ワクワク」(立像) | 大阪市外の郊外に置き、地域資源を活かす役まわり |
| 「ねそべり」 | 3体目のポーズ。こちらも府内を巡回 |
| 巡回の期間 | 2026年6月 〜 2027年2月(約3か月周期) |
| 設置場所の決め方 | 企画提案の公募 |
「いらっしゃい」の足取り(2026年8月時点で確定しているぶん)
⚠ 「ワクワク」「ねそべり」の現在地は、このページでは断定しません
3体それぞれが府内を巡回しているため、「ワクワク」と「ねそべり」がいま具体的にどこにあるかは、大阪探検隊では確認できていません。 推測で場所を書くと、わざわざ足を運んだ人が空振りします。最新の設置場所は、下の特設サイトでご確認ください。
大阪府「ミャクミャクモニュメント」特設サイト
3体それぞれの現在の設置場所・期間は、この特設サイトが正本です。出かける前にここで最新情報をご確認ください。
カケル(フィールド担当・イベント速報係)
「終わったあとの話って、誰も追いかけへんねん。開いてるときは毎日ニュースになるのにな。 でも実際は、リングの木は能登に行って、ミャクミャクは大阪をぐるぐる回ってる。じゅうぶん続いてるやろ? ひとつだけ言うとくと、像は動く。ネットで見た場所へ行ったら、もうおらんことがある。行く前に公式で確認してくれ!」
🎪 各地のアフター万博イベント — 「EXPO2025 Futures」
2025年の大阪・関西万博の成果を引き継ぐ公式の記念事業です。約半年にわたり、3段階で実施されます。
2026年4月 開幕1周年イベント。 4月12日(日)に万博記念公園もみじ川芝生広場で「EXPO2025 Futures Festival」。 4月8日(水)〜14日(火)の7日間は、大阪メトロ中央線・夢洲駅の地上をサテライト会場として「EXPO2025 Futures Station」。
2026年7月〜10月 全国キャラバン「EXPO2025 Futures Tour」。 東京・名古屋・広島・新潟・金沢・高松の全国6都市を巡ります。大阪まで来られなかった人にも、万博の続きが届く形です。
2026年10月 閉幕から1年となる10月に「EXPO2025 Futures Summit」。1年がかりの記念事業が、ここで締めくくられます。
※ 各イベントの開催内容・会場・参加方法は変更されることがあります。詳細は公式の告知でご確認ください。
📍 大阪で「あの日」に会える場所
夢洲の会場跡は歩けません。それでも、万博の続きに触れられる場所と記録は、ちゃんと残っています。
10月の閉幕1周年イベントは、申込がややこしいので別ページに分けています
2026年10月11日・12日のATC「EXPO Reborn!」と、10月13日のUSJ「EXPO Beat Jam」。 申込先も開始日も別々なので、早見表とタイムラインにまとめた専用ページを用意しました。 申込の詳細はこちら →
よくある質問
大屋根リングは、全部なくなってしまうの?
全部ではありません。北東部の約200mを現状のまま保存し、それ以外は2027年8月までに撤去する予定です。解体工事は2025年12月に始まり、大林組・竹中工務店・清水建設を中心とするJVが施工しています。保存にかかる費用は約55億円と見込まれています(2026年8月時点)。
解体した木材はどこへ行くの?
撤去した木材は能登半島の被災地へ送られ、災害公営住宅などに再利用されています。あわせて、端材はアート作品にもなりました。2026年4月時点の現地展示では、端材を90mm角のキューブに解体して実際の大屋根リングと同じ柱割りで並べた「Grand Ring Pieces」と、端材から生まれたアートピース「Futures Piece Project」が公開されていました。
ミャクミャクの像には、いま会える?
会えます。3体のモニュメントが2026年6月から2027年2月まで大阪府内を約3か月周期で巡回しています。おじぎ姿の「いらっしゃい」は2026年7月6日から道頓堀・かに道楽本店前に設置され、8月31日で道頓堀での展示を終了。9月4日からは阪神なんば線・福駅前(大阪市西淀川区)へ移り、11月30日までの予定です。最新の設置場所は大阪府の特設サイトでご確認ください。
「ワクワク」と「ねそべり」は、いまどこにいるの?
大阪探検隊では確認できていません。3体はそれぞれ府内を巡回していて、設置場所は企画提案の公募で決まります。役割としては「いらっしゃい」(座像)が大阪市内で都市の魅力を発信、「ワクワク」(立像)が大阪市外の郊外で地域資源を活かす、という分担が示されています。現在地は必ず特設サイトで確認してから出かけてください。
閉幕1周年っていつ? イベントはあるの?
万博の会期は2025年4月13日〜10月13日だったので、2026年10月13日が閉幕1周年にあたります。大阪ではATCの「EXPO Reborn!」(10月11日・12日)とUSJの「EXPO Beat Jam」(10月13日)が開かれます。申込方法・スケジュールは万博 閉幕1周年イベント2026のページにまとめています。
夢洲の会場跡には入れる?
入れません。夢洲の会場跡は立入できず、いまも解体工事が続いています。遠くから会場跡のあたりを眺めるなら、夢洲駅・咲洲コスモタワー展望台・コスモスクエアの海沿いといった行き先を夢洲・ベイエリアはいまにまとめています。
※本ページは個人が運営する非公式のファンサイトによるまとめです。掲載内容は2026年8月時点で確認できた情報をもとにした整理で、後日更新される場合があります。